はじめに
ビジネスマンの一般的な昼休みは1時間しかない。この1時間で昼食をとりカラオケ店に移動し、歌い、またオフィスに戻ってくる。という涙ぐましい努力と愛の物語です。
何?んんっ?できない?
いいえできるんだよ。1時間という限られた時間を有効に使うことによって実現させるしかないんだよ。
オフィスとカラオケと私
オフィスからカラオケ店までの道のりは把握している。なぜなら毎日仕事終わりに通っているからだ。私のオフィスは大阪の有名歓楽街のすぐ近くにあるので5分圏内に4店舗ほど候補のカラオケ店があるのが幸いしている。最初の頃は10分くらいかかっていた道のりも今や3分。近道は必ずある。諦めずに探そう!しかしながら、それだけではない。私のオフィスは21階にあり、しかも昼休みに混む。なのでエレベータ片道だけで2分〜5分くらいの覚悟が必要。カラオケ自体は料金体系の最小時間に当たる30分。これしかない。これ以外に考えられない。なお、待ち時間はない。平日の真昼間に待たされることは無い。が受付にはやはり1分くらいかかる。
昼食と私
昼食も省略しない。必ず食べる。それが私の流儀だ。私の場合はお弁当持参組なので、昼休みに買いに行ったり、飲食店で食べたりすることはない。これも昼カラには有利に働いている。遅くとも10分以内に食べること。これが最低限。
昼カラは計画的に
昼食時間:10分
移動時間(往復):10分〜16分
カラオケ時間:30分
カラオケ店受付時間:1分
合計で51分〜57分だ。トラブルがなければ問題ない計画である。
さて決行しよう!
2017年11月17日意を決して決行!!!!!!!
昼食は10分で食べた。予定通り。そしていざ出発前にトイレに行きたくなってロスタイム。そのロスタイムを補おうとして小走りになりながらカラオケ店に到着。予想通り待ち時間はなく、受付も問題なく終了。なかなか心が落ち着かないまま、歌い始めるのであった。
結果はこの通りである。
平日昼間料金は安い!
行ってみて初めてわかったこと
行ってみてわかったことがある。固定のロスタイムがあるってこと。いつもなら全然気にならないのに30分という制約が私をそうさせたのか。ドリクバーでドリンク入れたり、部屋の照明つけたり、エアコンの温度調整したり、スマホとカラオケ機材とリンクしたりといった時間だ。30分しかないかと思うとこのような固定時間が惜しくて惜しくてたまらない。結局歌えたのは4曲(カブリあり)で点数の更新はなかった。つまりいい点が出なかった。それもそのはず、いつもより早足で、現場に向かったため、息切れしながら歌う羽目になったからである。それはそれで魂で歌うことにしたが、まったく振るわなかった。
昼カラまとめ
計画してから決行すること!行き当たりばったりではダメ!
オフィスとカラオケ店の立地が大事!
息切れしても魂で歌う!
そもそも昼休みにカラオケ行こうなどと思うんじゃない!!!!!!!
以上